タタラづくりについて

ひもづくりと玉づくりについては以前簡単に説明をいたしましたが、そういえば、タタラづくりをupしていなかったので、ここでご紹介。

タタラづくりとは、簡単に言うと、土を板状にして創るやり方です。
板状にして創るものなので、お皿や陶板、また、石膏型を使ってお皿や、土を筒状に丸めて花器など、また、板を張り合わせて箱上のものなど、とにかくあらゆる展開ができるのがタタラづくりです。
ここでは簡単なお皿づくりをご紹介。

まずは、土を好みの形に合わせて、のばしていきます。
のばしたら、タタラ板という板(厚みの種類がいくつかあります)で、同じ厚みになるように切ります。

同じ厚みに切れたら、表面をきれいにして、好みの型紙に合わせて切ります。
ここでは、正方形の型紙を使っていますが、どんな形でも創れます。

切れたら、周りを持ち上げてお皿の形にします。

最後に、なめし皮などで整えたらあっという間にでき上がり!

ここでは、ごくごくベーシックなタタラづくりをご紹介しましたが、応用編はまた今度!